2008年05月15日

何か複雑…

前々回、四川省地震のことを書きましたが、ますます被害者の数が増えているようです。死者総数5万人以上とか。

そんな中、私としてはとても腹が立つニュースが目に留まりました。その内容は、四川大地震の義援金を装ったオレオレ詐欺等が横行しているとの事。ひとこと言いたいのは、

何から何までのっかるな!!!

私も今度のイベントで四川大地震チャリティ募金コーナーを作ろうかと思っていたので、こういう話を聞くと私の募金も疑われちゃうのかなとか思ってしまうのです。私はシンガポールの親友に渡して、それをどこかへ寄付していただこうかと思っていました。中国語も堪能で中国に詳しく、信頼の置けるまじめな彼。彼なら安心してリンデンを渡せる!と私は思っているのです。

でもこの事をわかってくれる人はどれだけいるのかな?

私が第三者だったら募金を信用できないかも。だって彼を知らないわけですし。私は知っている方なので、信頼して募金ができます。本当に難しいですね。

本当に複雑でやるせない気持ちでたまりません。

パンダちゃんたちは無事なのでしょうか

この記事に関してコメントで意見をいただけるとうれしいです。



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この記事へのコメント
募金を募る時点で、すでに偽善じゃないか?
そうでなければ個人で送金すればいい。
Posted by 通りすがり at 2008年05月16日 12:47
かっぱさん、こんにちは^0^
ユナでーす!

四川省の地震の記事をよんで
かっぱさんの気持ちよく伝わってきました。

本当に真面目に今困っている人を助けたいと
思ってるのにその純粋な気持ちを踏み倒すような
行為は本当にゆるせないですね。
怒れる気持ちとてもよくわかります。

私もよく街中で募金活動をしてる方を目にすると
わずかですがお財布の小銭を募金箱の中に入れさてもらったりします。
もしもこの行為が裏切られて私欲をこやすために使われいたら??
とても悲しいことです。
募金する行為自体、斜にかまえて馬鹿にしてしまうのかも。

募金することはもしかしたら自分自身の偽善では?
と時々おもってはしまいます。
たとえば街行く人にさえもいい顔をみせたいのか私?とか
でもしないよりは、それがたとえ偽善だとしても
それで誰かが助かるのならま、いっか。みたいな^^;

というわけで私にとって募金するという行為は誰かのためじゃなく
もしかしたら自分自身の問題かもしれません。

かっぱさんが募金活動をしてくださるなら
わずかですがそのシンガポールのお友達に届けてほしいなと思ってます。
インしたらご連絡します。
国規模での援助もはじまりましたね、
被災者の方が少しでも未来に希望がもてるような支援をしてほしいですね。
Posted by ユナ at 2008年05月16日 15:45
通りすがりさん、ユナさん、コメント本当にありがとうございます^^

■通りすがりさん

私の書き込みに紛らわしさがあったかもしれないですので、文中から偽善者の文字を省いておきました^^

■ユナさん

募金に関しては賛否両論ありますよねー^^;実際にそのお金が目的通りの所へ達するのか?それから募金行為を偽善者と思われるのではないかとか、私も考え出したらとまらないです。今回は実際のSLの知り合いということで、私はお金の行く先は悪いところへ流れることがないと信じているので、募ろうかと思っただけなのよ。で、信じる人だけ募金してくれたらいいなぁと。
普段私は、人のために大きな動きをするタイプではないのですが、今回は、私たち数名が寄付した時、中国の友人がボイスチャットで涙を流していたのを聞いて、駆り立てられたのです。

今はユナさんのおっしゃるとおり国規模の援助がはじまったから安心ですよね^^
(私が寄付した段階では、おそらくまだそういうのはありませんでした。)
私のほうで置くか否かに関しては、まだ保留中です。

またユナさんのご厚意本当にありがとうございます。この件はIMでね~^^
Posted by Bloody MoonBloody Moon at 2008年05月16日 19:35
今回の地震で募金をする気にはなれませんね。
窓口があなたでも公的機関であっても。
その窓口までは信用できても、それを運用する中国政府が信用できません。
生存確率ががくっと下がる分岐点といわれる72時間を前にして、
すでに捜索打ち切っちゃったりしてるんですよ。
チベット自治区とは連絡とれないっていってるのも、
そこに外国の報道陣が入るのを妨害するためでしょう。
被災者の多くが少数民族で、中国政府はもともと
彼らを根絶やしにしようとしていましたから。
少数民族のところに直接物資を届け、救助活動もする!という
中国以外の機関があればそこには募金したいですが、
中国政府は入れないでしょう。八方ふさがりです。
Posted by River at 2008年05月17日 04:38
Riverさんありがとうございます。

政府は確かにRiverさんがおっしゃるように信用しかねる部分もありますよね。それはどの国でもそうですよね。それが適切な援助ができるのかなぁって思います。

寄付金に関して、運用ルートとしては中国政府を経由させる方法しかないのでしょうか。もしも確実な援助方法があれば、と思ってしまいますよね。

私は友人がどのようなルートで寄付をするかは話していないので明確でないのですが、彼は今、四川大地震の援助資金調達チャリティーライブをしようと考えていらっしゃいます。行動することが何より大切なのかなとも思えますね。
Posted by Bloody MoonBloody Moon at 2008年05月17日 13:54
しない善よりする偽善と思っているので、募金を募るという行為自体を私は悪いとは思いません。

ただ、おっしゃるとおり、世の中には色々と悪い事を企む人がいるので、自分が募金をしようと思った時に、相手が信頼できるかどうかというのは、重々確認すべきことだと思います。

また、「募金を募る」という行為をする場合は、そのことを踏まえた上で、全てのことを透明にしなくてはならないと思います。その上で、募っている人を信頼出来ると思ってくれた人がいたとしたら、その人はお金を寄付してくれるのではないでしょうか。
Posted by HarumiT TammasHarumiT Tammas at 2008年05月17日 14:02
HarumiT Tammasさん、ありがとうございます

私はHarumiTさんのおっしゃる「相手が信頼できるかどうかというのは、重々確認すべきこと」ということに深く同意します。確かにその通りです。特にその募金がどこへ行くのかというのは個人的な信頼だけを重視していたために私自身がわかっていなかったので、よく確認したいと思います。

シンガポールの友人は日本語が話せるものの英語と中国語が母国語ですし、また私の英語力はお粗末なものなのですので、すぐにスムーズにできるかわからないですが、確認することはとても大切なことなので話してみたいと思います。(複雑な単語になると全く話せない私が情けない、、、Yahoo!翻訳交えつつ応戦します。)

ありがとうございました。
Posted by Bloody MoonBloody Moon at 2008年05月17日 15:05
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